主宰 Association of dance Teacher
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９月１６日（月曜日（祝日））
宮城県仙台市で講習がありました。
旭ヶ丘駅隣接の日立システムズホールは仙台フィルハーモニー管弦楽団の本拠地であり、楽都仙台を代表する施設の１つとなっている会場だそうです。
劇場以外にも家族で食事がゆったりできるセルフサービスレストランや多くの会議室などがあり、掃除が行き届いたとても充実できる場所でした。
レストランからの窓からは、石造りの屋内空間が眺められ、天井が高い大きなスペースではトランペット、サックスなど、持ち込み楽器の自主練をされる音楽家がいらっしゃいました。
森林公園脇に立つ緑が多くおしゃれな会場は、芸術を愛する方が過ごせている様子でとても居心地が良かったです。
AODT主催のこの度の講習は、小学高学年から大人やバレエの指導者までが、とても和やかに実習をして過ごされている様子がみられました。
参加されたそれぞれの方は伸びやかに成長されているのか、お話をしている時、皆さんに話の意味を聞き入れる心のゆとりを感じ、時折笑いが起きました。
私が東京で接する方の多くに、成果を出すために時間に追われて過ごすことが当たり前のような現状が多く、子供も大人も必死さや成果を出すための焦り、楽しさが消え、不安、緊張を伴って学ばれる方に多く出逢いますが、久しぶりにバレエが大好きだからもっと上達したい、といった間のある方達と接することができました。
購入したトウシューズを自身の足を知り履きやすくすることは怪我を予防します。
今回は、時間の中での対応となりましたが、このきっかけが皆様の生活に役立つことを祈ります。
AODTの皆様、お招きありがとうございました。
ボディーワークス 橋本佳子
